第２５話 ページ26
Q4
A「お前はなんで今、ここにいるんだ？僕との契約は終わったはずだが・・・・・・。」
A
カ「ああ、終わった。ステラステージの社長を殺せという第一の契約はな。」
A「・・・・・・第一の契約？」
ノ「どういうことですの？」
カ「お前は願っただろう、もう一つ。『助けて』と。」
A「・・・・・・あ・・・・・・。」
ノ「そういえば、言ってましたわね。」
カ「それが第二の契約、二つ目の願いだと判断した。だからお前を海から引き上げ、傷を塞ぎ、ここまで運んだ。」
カ「その義肢も、さすがに両手足がないと何もできないだろうと思って足だけサービスしてやったんだ。感謝しろ。」
A「・・・・・・・・・・・・。」
カ「感謝しろと言っている。ほれ。」
なんか上から目線な気がするが助けてもらったのは事実だしな・・・
A「・・・・・・え、あ、ありがとうございます・・・・・・？」
カ「うむ。(ヤバい/////今の困り顔可愛い過ぎるだろオイ/////)」←
ノ(ちょっとそこの鳥頭！！！そのポジション代わりやがれですわ！！！)←
なんか姉さんの表情が少し怖い気がするが・・・まぁ、次の質問にいくか・・・
Q5
A「そういえば僕達の服が新しくなっているように見えるんだが・・・・・・。」
A
カ「ああ、それもサービスだ。海水漬けだったし当然手足の部分は破れていたし、二人とも血まみれだったしな。」
カ「なるべく似た衣装を探してきて着替えさせてやったんだ。」
ノ「そ、そ、それはつまり・・・・・・み、見たということですの・・・・・・！？」
カ「見た？」
ノ「いえ、着替えさせたということは・・・・・・それだけじゃなく・・・・・・さ、触って・・・・・・！？」
姉さんは女だからそう思って当然かと思っていた次の瞬間・・・
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作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2017年10月29日 12時
