幹部補佐様は今日も赤い花を咲かせる【文スト】【裏切り】

story.24　銀姉ぇと夕食 ページ29

「はぁ〜…疲れた…。只今です〜」


玄関のドアを開けて、靴を脱ぐ


銀「……お帰り。」

「あ、銀姉ぇ!!今日は早く帰って来てたんですね!!」




The私服の銀姉ぇがお出迎え


やっぱり髪の毛おろした方が好きだなぁ…私





「…あれ?龍にぃは…」

銀「まだ仕事があるから…遅くなる、って」



と云うことは……久しぶりに銀姉ぇと二人きり!!





銀「…とりあえず……お腹、空いてるでしょ?」


一緒に食べよう、と云ってリビング迄案内してくれた


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


「わぁ〜!!これ全部銀姉ぇが作ったんですか!?」


卓上にあったのは、色とりどりの料理

どれも美味しそう……


銀「…今日は…Aの為に……奮発した…////」


あ、照れてる

可愛い過ぎ←←



「いただきます!!


…ｯ、美味しい!!」

銀「(ﾎｯ)…良かった。初めて作ったものも結構あったから……」

「初めてでこんな美味しく作れる人ってそういませんよ!!銀姉ぇは凄い人ですね!!(満面の笑み)」

銀「!!、有り難う。…………そう云えば…普段は私や兄さんより早く帰ってくるのに……何かあったの?」


……これ、云った方がいいのかな?


「……実は、今日探偵社に行ってて…その帰りに…莉岾財閥に雇われた暗殺者に襲われて、それで相手していたら……遅くなりました。」

銀「!!…大丈夫?!何処も怪我はしていない?」


ついさっきの出来事を話せば、銀姉ぇは「怪我してないか」とか「何もされてない?」とか…色々心配してくれた


「大丈夫ですよ!!私の異能で、瞬殺でしたから!!」

銀「そう……。なら、良かったけど……」


夕食時にこんな話をしたくはなかったんですけど





さて、…ご飯が不味くならない内に、食べましょうか()



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

3000hit越え……


有り難うございますぅぅぅぅぅ!!!

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