39話 ページ40
「じゃぁ、早くこれかぶって、
後ろ乗ってよねぇー。」
『はい!』
私は瀬名先輩に言われた通りに
ヘルメットをかぶり、先輩の後ろに乗ろうとしたが、
『……先輩。
そんなとこまで足上がりません……。』
すると先輩は驚いて振り返り、
「えぇ!?
あんたダンス得意なんだから
柔軟性あるでしょぉ!
上がらない訳ないじゃなぁい!」
『いや、あの!』
わたしがなにかを言いかけた時に
先輩はやっと、
私がスカートを履いていて、足を上げるのが恥ずかしいのだと気づいてくれた。
「はぁー。
それならそーと早く言ってよねぇー。」
先輩はそう言ってバイクから降り、
私を抱き上げて乗せた。
…………//////////
これは恥ずい/////
恥ずかしくなって、私が若干うつむいていると、
「なぁにー。
もしかしてぇ、
俺があんたを抱き上げたぐらいで
……照れてんのぉ??」
その言葉にとっさに否定したくなって、
顔をばっとあげた。
効果音がつきそうなぐらい。
『いえ!!全然照れてないです!!』
「(笑)いやいや、
そんなこと言いながら、
あんな顔、真っ赤だけどぉー。」
先輩は笑いそうになりながら言ってきた。
ほんとに恥ずかしい
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名無し - 伸ばし棒が少し多いかと思います。言い方は酷いですが、馬鹿っぽく感じます。あくまで個人的な意見ですが (2016年5月19日 16時) (レス) id: e0f2fe4a2c (このIDを非表示/違反報告)
.white.color.(プロフ) - 二次創作小説ですよね。オリジナルフラグ外しましょう (2015年12月20日 22時) (レス) id: 9035cbbd69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんごあめ | 作成日時:2015年12月20日 16時