32話 ページ33
凛月side
俺がそんなことを言ったら、
それだけでAは若干照れる。
ほんとおもしろ笑
そーいやA……
なんかいいにおいするなー
俺は血が飲みたくなって、
Aの首元に顔をうずくめた。
あぁ、こいつのこーゆー顔好きだ。
くすぐったそーで、恥ずかしそーにしてる顔。
『ちょっと、凛月先輩……
やめてくださ……ひゃっ!!』
やめてくださいって言おうとしたんだろーから、
途中で舐めてやった。
舐めるだけでそこまでなんだー
声かわい……
顔真っ赤だし
「だから、やめないってばぁー
ものわかり悪いなー
ちょっと血を飲ませてくれたらいいだけなのにー」
『いや、血とか、ほんと無理です!!』
必死になってるAがちょっと可愛かった。
「じゃあ、いーや。
そのかわり……」
Aのクリーム色の綺麗な髪を上げ、
うなじを出した。
真っ白。
ちょっと痛いかもね。
俺は″キスマーク″をつけた。
『っいた!!
凛月先輩……??なにしたんですか??』
若干潤んだ目で俺を見てくる
そーゆーのには弱いからほんとやめてほしい。
「ひーみーつ♪♪
じゃ、これありがと。
俺はもー行くから。
じゃーね♪ 楽しかったよー」
そう言って俺は屋上を出た
いつもよりだいぶテンション高めだったのは言うまでもない。
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名無し - 伸ばし棒が少し多いかと思います。言い方は酷いですが、馬鹿っぽく感じます。あくまで個人的な意見ですが (2016年5月19日 16時) (レス) id: e0f2fe4a2c (このIDを非表示/違反報告)
.white.color.(プロフ) - 二次創作小説ですよね。オリジナルフラグ外しましょう (2015年12月20日 22時) (レス) id: 9035cbbd69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りんごあめ | 作成日時:2015年12月20日 16時