風邪引いてみた! ページ12
『うゔ〜‥…。アホ程痛い〜…。ゴホッ、咳も出るし……、うっとおsゴホッゲホっ!!!ったぁ!!!だーーもー!!鬱陶しいなぁ!!!』
『風邪を引いている時くらい静かに出来んのかお前は。
というかそもそも何故生得領域で風邪を引けるのだ。それと馬鹿は風邪を引かないというのは嘘の様だな』
『凄い言うじゃん……。風邪の時くらい優しくしてくれてもいいんじゃないんですかァ〜…?』
『……俺が、お前に?優しく……?気色悪い事を言うな。馬鹿が移るだろう』
なんでだよ……。
どぉも、Aでずぅ……。
何故か風邪を引きました…。絶対作者の匙加減だろ糞が…。
…ぇ、メタい?知った事がそんな事こちとら風邪ひいてんだ。
で、今赤い水に浸かりながら悶えてるわけですけれども。
『流石に風邪の時に水浸しはきついってぇ………』
『そもそも風邪を引くのが悪いだろう。呪いの癖して風邪を引いた等と………』
『むぅ………。宿儺が風邪引いたらおんなじ事言ってやるからな!!!………宿儺、私寝るから死なない様に見張ってて………』
『ハア?』
ーーーーーーー
宿儺さん視点
寝おった。
この小娘、俺の前で寝れるとかどういう神経をしておるのだ……?
………ハァ、風邪が治ったらそれはもう酷く殺してやろう………。
『…………ゔ〜………。すくなぁ、水責めはやめ…ごぼごぼごぼ…』
そんな間抜けな声が聞こえてきたので小娘の方をみやると、溺れかけていた。
『…………………ハァ………』
呪力を集中させ、呪力を具現化する…………、とかそんな技があった様な気がしたので、なんとなくでやってみる。
『……ほぉ、意外とできるものだな』
ちゃんとベッドが作れた。
これは中々良いな、戦闘の幅が広がる……。
そんなことを考えている内に溺れかけている小娘が死にそうだったので横抱きにしてベッドに運ぶ。
柄にもなく他人に気を使う等、俺らしくないな……。
スヤスヤと心地よさそうに眠っている小娘を見下ろし、ふとそう思った。
ーーーーーー
小娘視点
『…………ハッ!!!な、なんか途中苦しかった気がする……?……ん、あれ、ベッドォ!?………もしかして、宿儺……………なの………か…?』
一瞬困惑したが、直ぐにまぁいいか、と寝直すAさんであった。
ーーーーー
なんか…………、、、
スゥーーーーーーー………ッ、
すみません。
56人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅炎(プロフ) - どこぞの秋葉さんさん» 初コメ失礼します。めっちゃ好きですこの作品!!!宿儺様尊し…(ノД`)・゜・。無理しない程度で更新頑張ってくださいね!!応援してます!! (2023年2月9日 18時) (レス) @page8 id: e74500ea3d (このIDを非表示/違反報告)
どこぞの秋葉さん - 呪霊さん、教えてくださりありがとうございます!外し忘れておりました、、これからも更新頑張りますね! (2023年1月20日 2時) (レス) id: aca7b7c667 (このIDを非表示/違反報告)
呪霊 - オリフラたってますよ。オリフラ取らないとルール違反になります。お気をつけ下さい。更新頑張って下さいね(^^) (2023年1月8日 15時) (レス) @page6 id: 7ab55173a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:どこぞの秋葉さん | 作成日時:2023年1月7日 2時