イカレグアイ ページ14
虎釘「「うそつきーー！！！！」」
釘「地方民を弄びやがって！」
五「でかい霊園があってさ廃ビルとのダブルパンチで呪いが発生したってわけ」
虎「やっぱ墓とかってでやすいの？」
『お墓そのものじゃなくって
墓地＝怖いって思う人間の心が問題なの』
虎「あー学校とかも似た理由だったな」
釘「ちょっとまってコイツそんなことも知らないの？」
伏「実は」
釘「飲み込んだぁ！？特急呪物を！？
きっしょ！ありえない！衛生観念キモすぎ！」
虎「んだと？」
伏「これは同感」
『わかる』ｳﾝｳﾝ
五「君達がどこまでできるか知りたい
ま実地試験みたいなもんだね
野薔薇に悠二2人で建物内の呪いを祓ってきてくれ」
虎「あれでも呪いは呪いでしかはらえないんだろ
俺呪術なんて使えねぇよ」
『悠二はもう半分呪いみたいなもんだよね！』
五「だから体には呪力が流れているよ
でもま呪力のコントロールは一朝一夕じゃいかないからこれを使いな」
虎「おぉ」
五「呪具“とざま”
呪力のこもった武器さこれなら呪いにも効く
あーそれから宿儺は出しちゃダメだよ
あれを使えばその辺の呪いなんて瞬殺だけど
近くの人間も巻き込まれる」
伏「やっぱ俺も行きますよ」
五「無理しないの病み上がりなんだし」
伏「でも虎杖は要監視でしょ」
五「まあねでも今回試されてるのは野薔薇の方だよ」
『悠二はさーイカレてるよね』
五「ﾈｰ異形とはいえ生き物の形をしたモノを自分を殺そうとしてくるモノを一切の躊躇なくとりにいく」
『恵みたいに昔から呪いに触れてきたわけじゃないのに普通の高校生だった男の子が…
才能があってもこの嫌悪と恐怖に打ち勝てず挫折した呪術師を恵も、見たことあるでしょ？』
五「今日は彼女のイカレっぷりを確かめたいのさ」
伏「でも釘崎は経験者ですよね今更なんじゃないですか？」
『呪いは人の心から生まれる
人口が多いほど呪いも多く強くなるでしょ？
野薔薇のとこと東京じゃ、呪いのレベルが違う』
五「そーゆーこと
レベルと言っても単純な呪力の総量の話だけじゃない
“狡猾さ”知恵をつけた獣は時に残酷な天秤を突きつけてくる
命の重さをかけた天秤をね」
ズルン
廃ビルから呪霊がでてきた
伏「祓います」
五「『まって』」
おっああああああああ
『おー』
五「いいねちゃんとイカレてた」
終わり
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星音ルイ(プロフ) - 無気力黒猫さん» ありがとうございます！顔の原型が…真人さんのせいでしょうか笑、頑張ります！ (2020年12月15日 9時) (
レス) id: cf4bde697a (このIDを非表示/違反報告)
無気力黒猫 - うん最高，，顔の原形がヤヴァクナル，更新頑張って！！ (2020年12月14日 17時) (レス) id: b91b426c9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るい | 作成日時：2020年12月7日 11時
