田中「母さーん!!」西谷「母ちゃん!!」貴方「お前らの母親じゃない!!」

Story:4 お礼に ページ6

貴方side

澤村「ほら、Aも」

と、渡されたぐんぐんバー。

貴方「え！悪いですよ！」
澤村「買っちゃたから!!な？」
貴方「はい...。」
と渋々貰った。
澤村「そのかわり、明日の部活に来てくれないか？」

えっ？
貴方「なんでですか？」

澤村「いや...いろいろ問題があってな((遠い目」

うわうわ、澤村先輩もう死にそうだよ((

澤村「お願いだ！」
と言って澤村先輩は頭を下げた。

貴方「えっ！澤村先輩、頭上げて下さいよ！私でお役に立てるなら協力しますから！」
役に立つか分からないけど((

澤村「ほ、本当か!!いやーAがいると、本当に心強いな((ニカ」




私はまだ、この話の意味を知らなかった。


西谷「なぁなぁ、さっき大地さんと何話してたんだよ」

幼馴染の夕と帰ってる。
家は隣同士だし、高2になった今でも、西谷はよく泊まりにくる。

貴方「んー？明日の部活に来てくれって言われただけだよ？」

西谷「明日の部活にA来てくれんの!!?」
目がめちゃキラキラしてますけど。
貴方「まぁ、うん。もしかして、夕あんた、なんかやらかした？」←
西谷「はぁ！？もう、やらかさねーよ！」
"もう"
そうです。こいつは校長だか教頭先生の壺割って出禁になってた奴です。←

西谷「でも、明日Aが来るなら、俺のかっちょいいところ見せなきゃなっ！((にっ！」
と、なんともかっこいいこと言ってくれるものだ(

貴方「うん((ニコッ」
そーゆーとこ昔と変わらないね。



西谷「じゃ、明日なー！」

貴方「はーい。おやすみー」

そして、それぞれの家に帰った。

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