田中「母さーん!!」西谷「母ちゃん!!」貴方「お前らの母親じゃない!!」

Story:2 バレー部 ページ4

貴方side

ガラガラ
貴方「失礼しました」

ふぅー。
ひとまず一見落着ってとこかな←

今日中提出のプリントはギリギリセーフで間に合ったし。
先生には、
「マジでお前がいてくれて、先生方は、本当の本当に感謝してるんだぞ」
とか、言われた。

私は感謝されるほどのことをしてるのか⁈←


貴方「って...もう、下校時間過ぎてる!?」

急いで校門をでた。


貴方「まっ、間に合った...」

これまた、ギリギリセーフ←

澤村「ん？あ、A」

声がする方をみると、澤村先輩率いるバレー部の方が勢ぞろいしてた。

菅原「おー！Aお疲れ様((ニコッ」

菅原先輩は天使らしい←

貴方「ありがとうごさいます!!バレー部は今帰りですか？」

田中「そうだぜ！これから、大地さんが肉まん奢ってくれんだってよ！」
西谷「腹減ったー!!早く食いてェエェェェ!!!!」

ったく、こいつらは...

貴方「奢って貰うのはいいけど、ちゃんとお礼言いなさいよ？」

澤村「wwwAは西谷と田中のお母さんだなww」
菅原「Aがいてくれれば、田中と西谷は大丈夫だなww」

えっ‼なんで、こいつらの母親にならなきゃいけないわけ!?
貴方「そ、それは困ります！たまに、か、可愛いと思う時はありますけど...」

全員-貴「((オカン!!!!))」

貴方「それでも、あいつらの母親にはなりたくないですね。
特に、"夕は"。」

"夕は"を強調した。







ある意味これ、言うんじゃなかった。

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