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「雄也っ!!!???///」
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結構。大きめの声を出すと…。
雄也は周りを見渡し「しー…!!」って、人差し指を自分の口にあてた。
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「なんだ…雄也かぁ…。w」って、心をなでおろし…。
今度は、あお向け寝…。w
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雄也「なんだ…。は、ねーだろ…。w
久しぶりなのに…。」
A「ｳﾝ…。///」
雄也「ひとり…?」
A「ｳﾝ…。///」
雄也「…。」
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心地よい音楽がかかる静かな部屋で…。
しばし。おしゃべりしたものの、周りが気になって会話は長く続かなかった。
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雄也「そっち…。行っていい?」
A「こっち?
ﾑﾘﾑﾘ…狭いもん。///
ｺｺ…ひとり用。」
雄也「じゃー…。一緒にさ…。
違う岩盤浴にいこうよ♪
他にも種類…。あるみたいじゃん?」
A「…。
雄也…ひとりなの…?」
雄也「…。
ｳﾝ…。」
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久しぶり。って…まだ別れてから、１ヶ月も経ってないよ。w
それに、雄也がこんなとこに、ひとりで来るわけない。のに…。
ひとりなんてｳｿ。
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でも、雄也の隣には誰もいなくて…。
ひょっとしたら…ﾎﾝﾄにひとり…なのかな…。
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ついたてを挟んで、寝そべり…向かい合う…。
触れる距離に雄也がいるのに…。
ついたてが邪魔をして、雄也に触れない。
この距離がもどかしい。
…。///
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2016年5月20日 19時
