380 yuya ページ30
☆yuya said☆
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重くはないけど、眠ってるからおんぶしづらい…。w
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A「…。
寒い…。」
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雄也「もう着くから、我慢してー…。」
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A「有 岡さん…。
酔っぱらっちゃって。ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…。
私。歩けますよー…。w
重いでしょ?」
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Aは俺の事を有 岡くんだと思ってる。w
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A「有 岡さんって…。
雄也と同じ匂いがするー…。
雄也におんぶされてるみたいで…。
なんか…。泣けてくる…。w」
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雄也「?」
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A「私。
雄也と別れようかなー…。って。w
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好き過ぎて辛い時があるんですよねー。
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っていうか、私。芸能人の彼女は向いてないみたいで…。w
あはは…。自分が嫌になっちゃう。」
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「別れる。」って言葉がAの口から出た。
俺はﾋﾞｯｸﾘして、Aを落とすとこだった。
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A「私の雄也なのに…。
って、私。独占欲が強いみたいで…。
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雄也が私以外の女性を見つめて、ｷｽして…。
抱きしめて…。w
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って、もーあり得ない!!
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そー言いたいけど…。
それが仕事って言われれば、もう何も言えないし。w」
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雄也「…。」
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A「このままじゃ。
雄也の事を応援できなくなっちゃいそうで…。
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あはは…。
有 岡さん…。今のは聞き流して下さいね。
酔っぱらって変な事…。
言っちゃった。w」
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Aはまた眠っちゃったみたいで、そのまま。しゃべらなくなった。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年3月20日 9時
