378 yuya ページ28
☆yuya said☆
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いつも通りの有 岡くんに拍子抜け…。
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雄也「２人で飲んでんの?
仲いいじゃん…。」
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皮肉たっぷりに話す俺に対し、有 岡くんはいつものﾏｼﾝｶﾞﾝﾄｰｸを浴びせてくる。
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有 岡「Aってお酒弱いの?
俺。知らなくて、結構。飲ませちゃったよ…。
っていうか、勝手に飲んだんだけど。w
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今日、高木のﾄﾞﾗﾏの日だからAんちでさー…。
一緒にﾄﾞﾗﾏ見てたら…。
A。急に泣き出しちゃって…。
気晴らしに飲みに来たんだけど…。
家に帰らないとか、高木を待つとか、言い出して…。
だから、高木に電話しちゃった…。w
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飲んでたんでしょ?
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ごめんね。」
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低姿勢な有 岡くんに、怒る気も失せた。w
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雄也「ふーん…。
俺も飲んでたよ。
ﾎﾝﾄ。困るから。w」
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有 岡「Aが泣いてたんだから、多めにみてよ。w」
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雄也「…。
何で泣いたの…?」
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有 岡「そりゃ…。高木のｷｽｼｰﾝを見たからだろ。
さすがに俺もﾋﾞｯｸﾘしたし。
激しすぎ。w」
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雄也「…。
でも、Aは俺のｷｽｼｰﾝ…。
楽しみにしてたし…。」
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○○「んー…。わかんないけど…。
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「楽しみだよ。」って、そう言うしかなかったんじゃない?
さすがにいい気はしないだろ。
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仕事とはいえ、大事な高木が自分以外の女とｷｽするって、Aにとっては一大事だよ…。」
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雄也「…。」
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○○「これが浮気なら怒ればいいし、別れればいいけど。
仕事だから…。
Aだって何も言えないじゃん?」
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雄也「あーね…。」
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年3月20日 9時
