360 yuya ページ10
☆yuya said☆
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俺はAのそばまで行き…。
少しかがんで、うつ向くAに視線を合わせた。
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雄也「アリガトー…♪」
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A「…。
うん。」
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雄也「遅くなってごめんね。」
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A「…。」
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Aの左目から涙がこぼれた。
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雄也「泣くなって。w」
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A「…。」
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雄也「じゃー…。
食べよっか…。w」
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A「食べて来たんでしょ?」
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雄也「いーの。
早く食べよ?
A。お腹すいてるんじゃない…?」
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俺はキッチンに戻って、改めて冷蔵庫を開けた。
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俺の好きなものばっかり…。///
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俺の帰りを待ちながら…。
料理を作るAの姿を想像すると…。
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なんとも言えない気持ちになった。
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…!?
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キッチンに立つ俺を後ろから、ぎゅーっとするA。
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A「お腹…。
空いた…。」
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雄也「ハイハイ…。
手伝って。w」
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A「うん♪」
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作者名:グラノラ | 作成日時:2015年3月20日 9時