359 yuya ページ9
☆yuya said☆
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とりあえず。俺んちに泊まる事にはなったけど。
Aは、いつもより口数の少なかった。
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おかしいなと感じつつ…。
でも、怒ってる感じでもないし…。
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雄也「撮影も終わったし、この先、少し時間が出きるよ…♪」
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A「うん…。」
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あれ…。もっと喜ぶと思ったのに。
反応が薄い…。
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Aはどこか落ち着かない様子だし…。
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雄也「A…。
どーした…?
何かあった?」
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そんな質問しつつ…。
俺は水を飲もうと冷蔵庫を開けた。
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…!?
えっ。
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これって…。
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A「勝手に作っただけだから。
気にしなくていいから…。w
私。明日。全部。食べるし。w
…。」
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とりあえず。冷蔵庫を閉めた。
Aの方を見ると…。
Aは、ｽｶｰﾄの裾を両手で握って、苦笑い。
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俺ね。
最近Aのｸｾを見つけた。
Aは何か我慢してる時とか、何かを言いたいけど言えない時には…。
何かをぎゅっと握って、手に力が入ってる。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2015年3月20日 9時
