Yuya.T vol.47 (ページ47)

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…!?

炎を見ていたら…雄也の視線に気付いた。

雄也はｷｬﾝﾄﾞﾙ越しに私を見てる…。///

私は急に恥ずかしくなり…話題を変えて、ｸﾙｯと振り返り…窓の外を見た。

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A「…。w

ｶｰﾃﾝ…しないの?」

雄也「ここは…眺めがいいから、ｶｰﾃﾝがなくてもいいかな。って…。」

A「窓も大きいし…開放的だけど…。

ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰ…っていうか、一応。芸能人なんだし…。w」

雄也「外からのぞかれる心配…ないもん。w」

A「私…一応。ｶｰﾃﾝ…２種類買ったよ?

赤系と青系…。w

必要なら持って来よっか?」

雄也「…いーや。いらない。」

A「…。」

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ﾎﾝﾄ…眺めがいい。

ﾁﾗﾁﾗ雪が降ってるけど…夜でも遠くまで見える。

周りに高い建物がないから…雄也の言う通り、ｶｰﾃﾝがなくても…いいかも。w

きっと。日中は日差しが差し込んで…気持ちいいんだろうな…。

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私が窓にへばりついて…外を見てると…。

…!!!???///

急だった。

背後に雄也がいるなんて…気配すら感じなくて…。

後ろから抱きしめられﾋﾞｯｸﾘ…。

後ろから伸びる長い腕は、私の肩をｽｯﾎﾟﾘ包み込み…雄也の香水がﾌﾜｯと香る。

雄也は私の左肩にｱｺﾞを乗せ…ﾌﾜﾌﾜした雄也の髪が私の左頬をくすぐる。

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私は…平常心を装うのがやっとで、身動きもとれず…。

されるがまま。

じっと…外を見ているふりをしていた。

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