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朝。7時頃からガッツリ寝て…。
起きると14時…。
朝降っていた雨はやんでいて…太陽の光が部屋に射し込んでいた。
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とりあえず…体温計を脇に挟むと…。
38.7℃…。
上がりもせず…下がりもせず。
朝と一緒。
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はぁ…。
大きくため息をつき…私はまた枕に埋もれる。
熱のせいで体は痛いし…。
何をする気にもなれない。
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ベットの下で丸くなる相方に手を伸ばし、その背中をスリスリ撫でていると…。
相方が急に立ち上がり…寝室を出て行ってしまった。
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ご飯?
お庭…?
と思って…重たい体を起こすと…。
…。
[ガチャ…。]
…?
雄也…?
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玄関の方で音がして…相方が[カツカツ…。]走っていく。
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咄嗟にタオルケットに潜る私。
話をしたくないから…寝たふりで時間をかせごうと思った。w
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…。
アレ!?
…。
…。
来ない。
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作者名:グラノラ | 作成日時:2016年9月25日 22時