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お風呂からあがると…。







…!!







暗い部屋で、ぼーっとしてる雄也を見つけた。







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起きたみたいで、電気もつけず。

こたつでぼーっとしてる。






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A「起きた…?

ずーっと寝てたの?」







雄也「帰ったなら、起こしてよ。

…何時?」







A「24時…すぎ…。」







雄也「…。」







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ぼーっする雄也。







私があぐらのところに無理矢理。座ると…。







「オカエリ…。」って、ぎゅーとしてくれた。







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A「今まで、ずっと寝てたの?」







雄也「なわけ…。w」






A「…?」







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そう言って雄也が指差す方向を見ると…。








空気清浄機があった。








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A「えっ?

買ってきたの?」







雄也「俺んちの。

1つ…持ってきた。」







A「運んできたの…?」







雄也「チャリに乗っけてきた。w

プチ引っ越し♪」







A「…。w」








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たった1つ大きな空気清浄機を運んできただけで、プチ引っ越しだ。って得意気な雄也。w






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花粉が飛び散る中。







凄いだろ。って、どや顔。








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自宅に戻ったついでに、花粉症の薬を飲んだところ、眠くて眠くて…。







力尽きて…。

迎えに行けなかった。と、言い訳していた。w








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作者名:グラノラ | 作成日時:2016年3月29日 20時

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