4896 yuya ページ46
☆yuya said☆
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ｶｯﾌﾟﾗｰﾒﾝを完食し…ﾍﾞｯﾄに入ったのは朝方だった。
「お昼まで寝ようね…♪」って約束し…。
「午後は…。ﾀﾋﾟｵｶ飲みたいから…付き合ってね…♪」と、言われた。
「熱が下がったらね。w」と、返すと…。
「もう。治ったもん。w」って…。
…。
確かに。
これだけ食欲があれば…大丈夫だろうけど…。
体は熱い…。
それに…。
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雄也「珍しいじゃん…。」
A「…?」
雄也「生理痛…。
ないの…?」
A「…ねっ♪
大丈夫そう…。w」
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Aと言えば…。
生理中は、必ず生理痛で苦しんでるｲﾒｰｼﾞ。
なのに…。
今日は、平気そう…。
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と…思ったのも束の間。
俺が、眠った後すぐ…。
ｺﾞｿｺﾞｿ…。
ｺﾞｿｺﾞｿ…。
Aは眠れないみたいだった。
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あまりにも動くから、気になり…。
「どしたー…?」って聞くと…。
「お腹。痛い…。」って、涙声…。
「薬。あるの…?」って、聞くと…。
Aは頷く。
「どこ…?」って、聞くと…。
ﾊﾞｽﾙｰﾑを指差すA。
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仕方なく取りに行き…。
飲ませる…。
…。
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生理痛がどんなものかは、俺にはわからない…。
けど、甘えたいなら…甘えればいい。
こんな時くらいは…いいよ。と…。
Aを後ろから抱っこするように、ﾍﾞｯﾄに入った。
お腹をｽﾘｽﾘ。さすり…。
そのうち、記憶がなくなり…夢の中。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2019年12月3日 14時
