4837 arioka ページ37
☆arioka said☆
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Aと電話で話した後…。
30分以上経過したと思う。
Aは、なかなか現れず、ﾄﾞｷﾄﾞｷ。していると…。
ﾄﾞｱをﾉｯｸする音が聞こえ…。
「来た!!」って、みんなで顔を見合わせる。w
高木は心電図の機械を外し…心配停止を装う。
そして、小芝居ｽﾀｰﾄ!!
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…!?///
だけど、想定外の展開が…!!
「入るよー…♪」って聞こえたのは、男の声で…。
入ってきたのは、Aではなく山田だった。
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それでも、止められない小芝居。
山田をだます展開になり…。
結構。ﾄﾞｷﾄﾞｷ。
とりあえず、俺が高木の足元で「高木…っ…。」って、泣く素振りを見せると…。
伊野ちゃんは「ﾔﾀﾞｰ…。ﾔﾀﾞｰ…。」って、高木の胸元を揺さぶり泣きわめく。
それを見て、山田はﾋﾞｯｸﾘし…俺に怒鳴る。
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山田「大ちゃん!!!
何だよ!!!
これ!!!」
大ちゃん「…。」
山田「は!?
盲腸だろ!?」
大ちゃん「…。」
山田「大丈夫だって言ったじゃん!!
さっき。言ったよね!?
電話で言ったじゃん!!」
大ちゃん「…。」
山田「盲腸って…。
死ぬような病気じゃねーだろ!?」
大ちゃん「…。」
山田「…。」
山田「…え???
死んだの…?」
大ちゃん「…。」
山田「雄也…。
死んだの…?」
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…。w
ひっかかった…♪
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俺は山田に体を揺さぶられ…その場に崩れ落ちた。
笑いをこらえ、悔しそうに床を叩く。
その時。山田の近くに女性の足が見えた。
Aか…?
誰なのか、確認はできず。
とりあえず…続行…♪
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2019年11月11日 13時
