4835 arioka ページ35
☆arioka said☆
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「日本で報道とかされてんのかな…?」って言いながら…。
高木はAに電話しようとすると、俺の携帯を手に取った。
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その時…。
「ねぇ…。」
「死んだ事にしない…!?」
って、伊野ちゃんがニヤニヤ。
高木も「いいね…♪」なんて…悪ノリ。
薮ちゃんは「やめといたら…?」なんて言いつつも、本気でやめさせようとはしない。
俺は、「じゃー…どーする…?」って…。
…。w
今。思えば、やめときゃよかったと思ったけど…。
その時は、面白そう…。って…。
ノリノリ。だった。
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高木の「死」をほのめかす感じでAに電話を掛ける事になり…。
電話をかけたのは俺。
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Aは電話に出るなり…ちょー元気。w
「ハイ!!」
「ハイハイハイハイ!!」
「有 岡さん!?」
って、勢いよく出た…。w
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A「…?
有 岡さん?
…雄也…?」
大ちゃん「ゴメンゴメン。
俺。
わかる…?
有 岡。」
A「わかるよ!!
有 岡さん!!
何度も電話したのに!!」
大ちゃん「ゴメン。
遅くなって…。」
A「いいの。いいの。w
あの…。
雄也が…コンサートに出ないって聞いて…。」
大ちゃん「あぁ。そうそう。
やっぱ。その事…?」
A「私。台湾にいるの。
雄也のいる場所…教えてもらえませんか…?」
大ちゃん「あっ。えっ…あぁ。そーなの?
こっちにいるんだ。
じゃぁ…すぐ来れる…?」
A「行きます!!
行く!!
行く!!
どこ!?」
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…。w
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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年11月11日 13時