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こんな気持ちになるのが嫌だから…ﾌﾞﾛｯｸしたんだった。
ﾀｸちゃんと付き合う事になった時も…。
ﾌﾞﾛｯｸは一生。解除しない。って決めたのに…。
…。
解除しちゃった…。
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雄也をもう一度。ﾌﾞﾛｯｸした。
すると…。
それを見ていた雄也が「何で!?」と、大きな声を出した。
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A「…。
一生。解除しないって決めてたの。」
雄也「あ…?」
A「…こーなるのが嫌だから…。」
雄也「…。」
A「だってさ…。
結局。こー…なっちゃうじゃん。」
雄也「…。」
A「…。
こー…なっちゃうじゃ…ん…。///」
雄也「でも、さっき。
戻ってくる。って…言ったろ…?
待ってて。って…。」
A「…そーだけど…。
…。」
雄也「…はぁ。
どーっち…?
どっちなんだよ…。w」
A「…。」
雄也「力ずくでいいなら…さらえるけど…。
それは、嫌なんだろ…?」
A「…。」
雄也「だったら…。
自分で何とかしろ…。」
A「…。」
雄也「…俺のとこへ戻るか…。
俺を切るか…。」
A「…。」
雄也「…?」
A「…わかってる。」
雄也「…。」
雄也「少し…。
時間が欲しい…。///」
雄也「…。」
A「…。」
雄也「ﾜｶｯﾀ…。」
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揺らぐ気持ちに…焦りを感じる。
どうしよう…。
…。
今夜。ﾀｸちゃんに会えば…。
きっと。
…。
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愛知に帰れば…。
また…。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2019年8月23日 6時
