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A「ぁ…。///」









雄也「…。」








A「ぁの…。///

2年前の…。」









雄也「…?」








A「…今。届いた。

っぽい…。///」









雄也「…?」








A「ブロック…解除したから…。

今。届いたよ…?」









雄也「…ふふふ。

そ…?」









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今。送ったなら、そー言ってくれればいいのに…。









…。









雄也は、私が2年前のメッセージが今。届いた。と、信じてるなら、それでいいや。と思ったらしく…。









その時。ネタばらしをしてくれなかった。








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.






私は…。








2年前の今日。雄也が送ったメッセージが届き…。








…当時の雄也の気持ちを知り…。








…。








ブロックしていた事を…後悔。








なんとも言えない気持ちになった。








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.






当時。この言葉が欲しかった。








けど、あまりにも放置され過ぎて、今さら遅い。とブロックし…。








ブロックした後に雄也が送ってくる。っていう…タイミングの悪さ。








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A「…遅い。」









雄也「…遅くないだろ?」









A「遅いよ…。

もっと。早く…。」








雄也「…。」









A「…欲しかった。」








雄也「…。w」









A「もっと。もっと。

もっと。早く…言って欲しかった。

迎えに来て欲しかった。」









雄也「…。」








A「戻ってこい。って…。

ゴメンネ。って…。」









雄也「…。」








A「だから…。

手紙を残したのに…。」








雄也「…?」









A「実家にいる。って…。

わざと書いたのに!!」








雄也「…。」








A「遅いよ!!

…。」









雄也「…。」









A「もう。遅い…。

手遅れ…だよ。」








.









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作者名:グラノラ | 作成日時:2019年8月23日 6時

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