4712 ページ12
.
.
A「ぁ…。///」
雄也「…。」
A「ぁの…。///
2年前の…。」
雄也「…?」
A「…今。届いた。
っぽい…。///」
雄也「…?」
A「ブロック…解除したから…。
今。届いたよ…?」
雄也「…ふふふ。
そ…?」
.
.
今。送ったなら、そー言ってくれればいいのに…。
…。
雄也は、私が2年前のメッセージが今。届いた。と、信じてるなら、それでいいや。と思ったらしく…。
その時。ネタばらしをしてくれなかった。
.
.
私は…。
2年前の今日。雄也が送ったメッセージが届き…。
…当時の雄也の気持ちを知り…。
…。
ブロックしていた事を…後悔。
なんとも言えない気持ちになった。
.
.
当時。この言葉が欲しかった。
けど、あまりにも放置され過ぎて、今さら遅い。とブロックし…。
ブロックした後に雄也が送ってくる。っていう…タイミングの悪さ。
.
.
A「…遅い。」
雄也「…遅くないだろ?」
A「遅いよ…。
もっと。早く…。」
雄也「…。」
A「…欲しかった。」
雄也「…。w」
A「もっと。もっと。
もっと。早く…言って欲しかった。
迎えに来て欲しかった。」
雄也「…。」
A「戻ってこい。って…。
ゴメンネ。って…。」
雄也「…。」
A「だから…。
手紙を残したのに…。」
雄也「…?」
A「実家にいる。って…。
わざと書いたのに!!」
雄也「…。」
A「遅いよ!!
…。」
雄也「…。」
A「もう。遅い…。
手遅れ…だよ。」
.
.
.
252人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:グラノラ | 作成日時:2019年8月23日 6時