4028 yuya ページ28
☆yuya said☆
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翌日も…ｶﾌｪに…。
閉店間際だった。
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今日は…連れて帰ろうと、閉店間際を狙った。
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「いらっしゃいませ…。」と言ったのは、A。
俺を見て…笑顔がなくなり…顔がこわばる。
「閉店時間が近いので…ﾃｲｸｱｳﾄでもよろしいですか…?」
なんて…他人行儀。
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雄也「ｶﾌｪﾗﾃと…。」
A「…。」
雄也「これかな…?
多分。これだと思うんだけど…。
このｹｰｷ…１つ。」
A「…。///」
雄也「…?」
A「…売り切れです。///」
雄也「…えっ?」
A「人気があるから…。///」
雄也「…。」
A「もう…売り切れ。
こんな時間に…あるわけないでしょ!?」
雄也「そ…っか。w」
A「…。」
雄也「じゃ…。
明日の朝。１番に来るね…。」
A「…。」
雄也「朝。１番なら…あるよね…?
開店前に…並ぶよ。」
A「…。」
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…!?///
おっと…。
泣いてる。
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ｶｳﾝﾀｰのﾒﾆｭｰを見ながら会話をし…。
ふと…顔をあげると…。
Aは、両手で顔を覆い…肩を震わせ…。
泣き出してしまった。
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作者名：グラノラ
| 作成日時：2018年10月24日 7時
