犬系彼氏、猫系彼女。【青山陸】

21 ページ22

.




あの騒動から3日後。



しっかりHIROさんにも伝えて、あの社長の会社とは今後一切関わらないという約束になった。



このことはランペだけでは無く、会社全体にも伝えられ会社全体にAが甘やかされたのは言うまでもない(笑)




たかが受付嬢。されど受付嬢。




Aがいかにみんなに愛されてるかが改めてわかりました。(笑)





Aはあれから徐々に元気になっていき、昨日からまた仕事を再開した。





会社の中でしか俺達の交際も知られていないし、
もしも発表していたら、あんなことは起きなかったのかななんて思うけど起きてしまったことはもうどうにもできない事実だから。





そしてこれを機に俺はある決心をしました！！！



あんな悲惨な事件が起きたからっていうのもたしかに事実だけども、それよりもやっぱり俺はここで一区切りつけたいって思ったから。



まあその内容はまだ内緒なんですけどね！！





まあもうすぐわかるよ(笑)





さあ、とりあえずメンバーにこのことを伝えようかな。








『みんな〜〜〜〜〜集まって〜〜〜』




あ、ちなみに今日はランペみんな事務所に集合です(笑)






普通にリハもあるしね！！







俺が声をかけると、なんやなんや〜〜どうしましたー？なんていいながらみんなが集まってくる。





『みんなにね、話があるの。








実は_______________________________。』








陣『えぇ！そうなん？』




慎『陸さん……』




浦『これは！僕の出番でしょうかねぇ？？』





15人が違う反応をしてて、見ていて楽しい。(笑)






さっ、楽しみだ〜〜〜！



あ〜〜〜今なら何でも頑張れそう〜〜！！！！





なんて思いながらみんなと話し合いを進めた。

22→←20

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す