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第五話 ページ5

A視点
そういや、さっきからシャオロン君の反応と態度がおかしいような…。気のせいかなぁ、いやでも、シャオロン君が挙動不審になったのは、私がお礼をした後…。もしかして私、なんかやっちゃった?謝らんと‼‼
私「シャオロン君、えっと…。ごめんなさいです…」
シャオロン「ひぇっ!?あ、え?なんで?」
私「え、いや。なんか、私がお礼言ったときから、シャオロン君挙動不審やったから…。私変なことしたかなぁ思って。」
シャオロン「…。あぁ。怒ってるよ。「やっぱり!?ごめんなさいです。ほんとに」でも、すごいヒドイことされたから、それ相応の罰ゲームがあるよなぁ…。」
私「ふぇ?」
シャオロン「そやなぁ…。そうや!俺らのこと、君付けやなくて、普通によぶっちゅう罰ゲームはどうや?」
私「そんな事でいいの?」グスッ
シャオロン「あぇ!?あわわ!?泣かんといて!?」
私「あはは笑笑しってるよぉ。面白いね!シャオロンは!」
シャオゾムチノ「‼‼‼‼」
ゾム「うぇぇ!?ええなぁ!シャオロン。ねぇねぇ!A、俺も呼び捨てで呼んでくれよぉ!」
私「ええよぉ!ゾム!」
Aがふにゃっと笑うと、男子一同の顔が真っ赤になった。私が頭の上にはてなを浮かべてると、シャオロン「(やっべ!Aのやつ、さっそくこいつらにたらしこみやがった。なんかして気を紛らわせないと…。)ありゃ!?もうこんな時間やぁ!ほな俺らはこの辺で〜」
チノゾム「ちょっ!でゅおーい‼」
私はますますはてなになり、1人取り残されてしまった。まぁいいや。このまま寮に帰ろうかなぁ…。

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作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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ゴンザレス田中(プロフ) - 検索避けしましょうね (8月22日 8時) (レス) id: c43c2cb083 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢女子すぎて夢女子な人。 | 作成日時:2021年12月29日 18時

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