15 ページ15
ㅤ
廉に海人くんの事好きなのか、って...
いや私はずっと貴方が好きですけど?!
この鈍感野郎...
「 なんで?好きじゃないよ?(笑) 」
廉「 ほんなら海人みたいなんがタイプなん? 」
「 え?いや海人くんはなんか弟みたいで可愛いっていうか... 」
廉「 じゃあ俺と海人やったらどっちがタイプ? 」
私なにされてんの?職務質問並みに質問してくる廉。
しかも内容は私にとって酷。
そんなの
ㅤ
「 れん、のほうがすき 」
顔が一気にあつくなったのを自分でも感じる。
廉はあっそ、だけでまたスマホに目を落としてしまうし
なんなの?聞くだけ聞いてあっそ、って...
廉はどうせ“幼なじみ”としか思ってないから。
一ミリもわたしのこと恋愛対象と思ってないはずなのに。
ㅤ
「 俺と海人やったらどっちがタイプ? 」
ㅤ
どうしてあんな質問をしたの。
ㅤ
ㅤ
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←14
193人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぽん | 作成日時:2019年7月21日 11時