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Ren.side



「 じゃあ俺んち来る? 」



その場のノリ...いやノリとちゃうな。



なんていうか助け船?



ああもう取り敢えずなんでもええけど



気がつけばそんなこと口走っとって



目の前のAは鳩が豆鉄砲食らった顔しとる。






「 おーい。A? 」



A「 ...本気で言っとるん? 」



「 おん。まじやで 」



A「 廉自分がアイドルって自覚ある? 」



「 あるわ。やから変装してんねんやろ 」



A「 ほとんど永瀬廉だし... 」



「 うっさいわ。んでどうするん?住む?住まん?どっち 」



A「 ...お母さんに聞く 」





いやそこは住むとちゃうん?!



律儀にお母さんに聞くんやな?!



まあおばさんなら大歓迎しそうやけど。






「 もしもし 」とお母さんに電話をかけるA



さっきからな、そこの女の子二人組にちらちら見られとんの気づいとんねん。



俺かてそんな阿呆ちゃうし。





A「 あ、廉いいよって... 」



「 ちょ後免走んで 」



ちらってAの靴みたらスニーカーやったから



後免やけど走らせて貰った。



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作者名:ぽん | 作成日時:2019年7月21日 11時

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