＊ Aoshashinn 02 ∞ Maruyama.R

# 076 Maruyama R ページ30

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丸「 あれ、渋やんどしてん。」


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目の前に見えた渋やん。



楽屋に入ろうとしたのにドア開けてそのまま閉めた。


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渋「 イチャイチャ…。」


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え？


イチャイチャ？


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不思議に思ってドアを開ける。


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A「 … おはようございます。」

錦「 おはよ、マル。すばるくん見なかったー？」


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イチャイチャ？


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A「 … やっぱ痛い、錦戸さん。」

錦「 ごめんてー。」


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え、え、え？


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この楽屋で二人っきりでなにしたん？


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もしかして？


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告白？


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丸山ワールド広がってまうぞ。


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A「 … 丸山さんどうかなさいました？」


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丸「 いや、何も？…亮ちゃん何してたん？」


錦「 … え？ …なんもしてへんでー？」


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いや、声ひっくり返っとるで？


なんかあったやろ？


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あー、モヤモヤする。


モヤモヤするんやけど！


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横「 おはようございまーす。… ってマル？ …えっ？ どしたんマル。」

大「 なんかすごい黒いオーラが…。」


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メンバーそろっても仕事始まるまでしばらくモヤモヤしとった。


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