昔も兄は弟に 好 か れ て い る ようです。【五条悟】

懐玉 - 弐 - ページ14

黒井と悟は外に出て二手に分かれた
悟は思い切りドアを開けた



バンっ!!



悟「天内っ!!…………ん?」


辺りはしんとしていて、天内は悟が来たことに驚きそして怒っていた
悟はイケメンの為、そりゃあ女子生徒達は…


生徒A「なに!?理子、彼氏!?」

天内「違っ…!いとこ!!いとこだよぉ!!!!」

生徒B「遂に壁の隅か…」

天内「だから違うってば!!!」

生徒A「お兄さ〜ん!グラサン取って〜!!!!」


天内の友達だろうか、グラサンを取るよう言われ、悟は素直にグラサンを取り格好つけていた
悟はわざと笑い声をあげてイケメンアピールをしている


天内「お前っ、調子乗るなよ!!!」


すると先生が出てきた



パンパン



先生「こら皆さん、はしたないですよ」

生徒C「先生だって気になる癖に〜」

生徒D「くせに〜」

先生「困りますよ、敷地内にまでも入られるとは」

悟「いや〜緊急なもんで、すいませんねぇ〜」


悟がそう発言すると、先生は急に目を光りだし
歩きながら何かを書いて悟に内緒のようにこっそり渡した


先生「これ、私のTEL番」


それを聞いた瞬間生徒は勿論大騒ぎ、先生も乗って喧嘩が続いている
これを置きに今のうちにここから離れる


悟「楽しそうな学校だな」


そう言って天内を連れて出た


-----------


天内「馬鹿もの!あれほど皆の前には出るなと…」

悟「呪詛師襲来、…あとは察しろ」

天内「ぅお、何か浮いとる」

悟「友達が巻き込まれんのはイヤだろ」

天内「…」


-----------その頃黒井は…_




________



はい、掛け持ちしました!
数時間見ないでいただけでお気に入り登録が40人超えてて驚きました
まだまだ未熟ですが、何卒どうぞよろしくお願いします!

ではまた次回、のし

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