お客様が45人 ページ7
Aside
A「元、ファミレスの店員だよ…覚えときな」
伏黒「どうして夜櫻だけ…？！」
呪霊「彼女は私たち側につけば大きな戦力になる。逃がす訳には行かないのですよ」
A「元非術師に言う言葉じゃ、ねぇなぁ？？」
この呪力。帳が降りた瞬間に分かってた。俺は出られないって。コイツらを叩かないと俺は帳から出られない。
呪霊(宿儺の器と…よく分からない男。呪力の総量で言えば私よりは弱い…だが、彼女は…私よりも断然強い)
東堂「手を出すな夜櫻」
A「…お前の親友、死んちゃうぜ？」
東堂「アイツは…絶対に黒閃を決める」
どうやら…余程の自信がおアリで。
A「分かった。じゃあ虎杖が決めるまで手を出さない…だが」
すぐ側まで来ていた呪霊の腹に重めの蹴りを入れる
A「攻撃対象が俺の時は、手を出す」
呪霊(なんだ、この蹴りは…！あの小僧の蹴りでもこんなに重くなかった…彼女の呪力はどれほどだと言うのだ…！)
そして東堂からのお叱りも入り、虎杖は黒閃を決めた
A「いいじゃぁん…」
東堂と俺は走り出し、同時に呪霊に蹴りを入れた
呪霊「この…、！」
地面から根っこのようなものが生えてくるがその上を走り本体を叩く
虎杖「東堂！夜櫻！もっとタイミングを合わせよう！」
東堂「おう！」
3人で走り出し、呪霊に近付いたと思ったら、足場だった根っこが消えた
虎杖「なっ？！」
このままじゃ3人とも地面とごっつんこしてペシャンコになってしまう
「私を呼んでよ」
虎杖「なんだ？今の声…」
A「まだ、早い。そして、今は…避けろ！！」
東堂と虎杖は空中で足を合わせ、攻撃を避ける
俺は呪具で根っこを切り落とし、地面と激突する
A「いってー…術式で強化してなけりゃ死んでたよ今頃。マジで享年18になるとこだった」
後ろから来ていた拳を避け、呪具で間合いを取る
A「人が痛がってるとこに攻撃すんのはダメじゃね？プリキュ〇で言うところの変身してる時に攻撃するようなもんよ？」
呪霊「過去にセリフを言っている時に攻撃した回があるので大丈夫です」
A「えお前プ〇キュア知ってんの？呪霊ってプ〇キュア見んの？」
呪霊「一番好きなのはプリキ〇ア5 GOGOです」
A「それ作者が幼稚園で実際に見てたヤツや」
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蒼桜(プロフ) - 待っていただいた皆様。半年以上お休みして申し訳ございません。これから亀の速度ではございますが更新再開しようと考えておりますのでこれからも見て下さると幸いです。 (2023年2月19日 16時) (
レス) id: a0fd818eab (このIDを非表示/違反報告)
マリオット@ユアとペア画！！アニオタ(プロフ) - 大丈夫そうですか？リアルで大変なのですね。しっかり休んで元気になってから顔を出して下さいね！お大事に。 (2023年2月18日 12時) (レス) @page19 id: 4a1e7dbbbb (このIDを非表示/違反報告)
箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます、お大事に (2023年2月14日 21時) (レス) @page19 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
とぴあ(プロフ) - お大事に。更新楽しみに待ってます。 (2023年1月10日 23時) (レス) @page19 id: 5b1e816ee5 (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 蒼桜さんの体調が悪化しない事を願うことしか私にはできませんが、お体大事になさってくださいね。更新、楽しみにしています!(*^^*) (2022年12月29日 14時) (レス) @page19 id: 102b9d618a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼桜 | 作成日時：2022年4月20日 8時
