プロローグ ページ1
母「じゃあ、元気でね。健康に気を付けるのよ」
貴「うん」
私はお母さんに返事をして、電車に乗る。
母「偶にこっちにも顔出しなさいね。」
貴「ありがと。行ってきます!」
そう言ったのと同時に、シューっと音を立て、電車のドアが閉まった。
私の名前はA
今日から、ヨコハマで一人暮らしをする事になった。
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貴「此処が私の住む家かぁ…!」
真っ白な壁の一軒家。
私が一人暮らししたいと言ったら、会社の社長で何軒か家を持っていたお母さんのお姉さんが
是非使って欲しいと譲ってくてたのだ。
貴「うわぁ…!中も結構広いなぁ〜 」
引っ越しの人に、荷物の入ったダンボールを家に運び込んで貰う。
貴「有り難う御座いました。…よし!」
全てのダンボールを運び込んで貰うと、私は早速片付けを始める。
貴「結構時間かかりそう。気合い入れなきゃっ!」
全てのダンボールが片付く頃には、もう午後七時になっていた。
晩ごはんの時間なので、今日はお母さんから貰ったお弁当を食べる。
貴「明日からは自炊か〜頑張ろっ!ていうか、一日中片付けしてて疲れちゃった…明日はこっちの学校初めての登校だし、今日は早く寝よ」
そう、今日私が全て片付けをしたのは、明日が学校だからだ。
貴(文豪学園という学校らしいけど、どんなところなんだろう。)
お弁当箱を洗い終えると、寝室に行きふかふかのベッドに入った。
貴「文豪学園…か」
貴(楽しみだなぁ)
そんなことを考えながら、私は襲ってくる睡魔に身を任せ、ゆっくりと瞼を閉じた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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くろねこ - 全く持って個人の意見なのですが公式から発行されている『学園文豪ストレイドッグス』が元ネタではないのなら、『学スト』タグではなく『学パロ』タグにしていただけませんでしょうか? 紛らわしいのでご協力をお願い致します。 (2017年4月4日 16時) (レス) id: c40642156e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:文月 | 作成日時:2017年1月23日 23時