32話 ページ34
ちょっと血の表現あり。
「え……？ぁ…」
なんで……
「お……かぁ……さん……」
母「……」
「ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…ﾊｯ……ｹﾎｯ……」
やばいやばいやばい……
なんでお母さん倒れてるの？
しかも…
血まみれで……
「ととっ……とりあえず……救急車……」
お母さんは運ばれた。
幸い、命に別状はなかった。
「なんで…？」
どうしてこんなことになったの…？
MOB「ちょっといいですか？」
「はい…？」
MOB「あなたの家からこんなものが…」
「え……？」
遺書？
あ……
自 殺 未 遂
ってことね。
「あ……あはっ…ダメだな…」
次の日。
学校は休もう……
「お母さん…」
ﾋﾟｸｯ
「！！？」
母「A…？」
掠れた声で名前を呼ばれた。
「お母さ……母「どうして…どうして助けたの！？」
「え……」
母「私なんていらないでしょ？！だから助けなきゃ良かったのに！おばあちゃんからお金も貰ってるでしょ？
1人で生きていけるなら私はいらないでしょ？！」
「あ……えと……」
母「う…ｹﾎｯ…」
「お母さん！」
母「触らないで！」
お母さんは…追い詰められてた……？
僕のせい？
僕が…助けたから……もっと追い詰めて……
僕がおばあちゃんにお金もらってたから？
何がダメだったの？
「……」
「ごめんなさい…」
看護師さんがすぐに来てくれた。
僕はと言うとすぐに帰った。
その場に居ては行けない気がした…
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きなこ - 可愛いぃ！！この作品大好きです！更新頑張ってください！！ (2021年12月19日 19時) (
レス) id: fb4f46db0a (このIDを非表示/違反報告)
mikann - この作品すごく私の好みです！！ありがとうございます！！この位のことしか私は言えませんが、更新頑張ってください！応援しています！ (2021年11月17日 23時) (レス) @page43 id: 675b0ef2e9 (このIDを非表示/違反報告)
とぴあ - テンプレ感が強すぎるのでもっとオリジナリティを出したら面白くなるかと。今の所お泊りとお出かけのみなのでもっと学校内イベント増やしたら良い作品になるはずです！上から目線ですが、作者様の文才がもったいないと思いまして。頑張ってください！ (2021年11月15日 0時) (レス) @page26 id: 9545a37ffd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒿餅 | 作成日時：2021年11月3日 23時
