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まふくん ページ2

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「なんだ、元気そうだね?」
 

体調でもくずしたのかと思っていた私はなんとなく拍子抜け。
 
勝手知ったる風に部屋に上がり込む。


視線を感じて、リビングの方へ顔を向けた。


「…?男の人…?」
 
リビングへつながるドアから長身の男の人がこっちをのぞいていた。


天月「あぁ、友達」
 
しょーくんが苦笑する。
 

しょーくんの友達…。

天月の友達ってことだから、歌い手さん?
 

そわそわしながらリビングに入る。


?「は、はじめまして!」

「あ、えっと、はじめまして。日葵(ひまり)Aです」
 

随分元気な方だな…。
 
つい笑みがこぼれる。


「もしかしなくても、まふまふさんですよね?」

まふ「えっ!なんでわかったんですか!?」

天月「そりゃまふくん顔出ししてるしね」
 

マスクをつけたまふまふさんは、動画で見るまふまふそのものだ。

もちろん声も。


天月「まふくんと遊んでたらAからLINE来てさ、それにまふくんが食い付いちゃって」

「あー、なるほど…」
 
なんか申し訳ないね。
すまん。

天月「誰ですかそれ!彼女さんですか!?ってうるさくて…」

まふ「だ、だって気になるじゃないですかぁ…」

 
その光景が容易に想像できて笑ってしまう。
まあ、とりあえず誤解を解いておきますかね。

「彼女じゃないですよ。私まだ大学生ですし」
 

まだ二十歳なったばっかなのに、しょーくんと付き合ったとしたら五歳差だよ。

もはや兄妹の歳の差だよ。

まふ「え、じゃあ二十歳!?」

「そうですよ?」
 

すごい勢いで驚いているまふまふさん。
なんでだ。

まふ「てっきり同い年くらいかと…。大人っぽいね」

「いやいや、そんなことないですよw」
 

まふまふさん、私、しょーくんの順で机を囲む。


まふ「でもよかったぁ。天月君にこんなかわいい彼女いたら僕どうなってたか…」

天月「まふくん!?怖いよ!」


あ、ちなみに僕は相川真冬です!と自己紹介をしてくれた。
 
まふくん、と呼ぶことにする。
 

ゲームをしていたようで、テレビにゲーム画面がつきっぱなしになっていた。

お誘い→←しょーくん



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りん(プロフ) - 船と歩く18禁のluzさんのスペル、間違ってます。御本人様にも失礼なので直した方がいいと思います。面白いので更新頑張ってください (2018年10月18日 1時) (レス) id: f291a7ec7d (このIDを非表示/違反報告)
Alice@夜未(プロフ) - 星空舞子@ラさん» こっちまで読んでくださってありがとうございます!!感謝しかないですぅうう…!! (2018年8月21日 23時) (レス) id: fcdf5a8177 (このIDを非表示/違反報告)
星空舞子@ラ(プロフ) - そうるーとから来させていただきました!!こちらも面白いです!応援してます!! (2018年8月21日 17時) (レス) id: d6b0f30b71 (このIDを非表示/違反報告)
Alice@夜未(プロフ) - @ラさん» うぉおありがとうございますううう!!続編も頑張って考えます! (2018年8月17日 18時) (レス) id: fcdf5a8177 (このIDを非表示/違反報告)
Alice@夜未(プロフ) - $@端末が死亡さん» めっっちゃ頑張ります←← (2018年8月17日 18時) (レス) id: fcdf5a8177 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Alice@夜未 | 作成日時:2018年8月14日 19時

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