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隼 「ちょ、龍友くん...あのね、」
「邪魔せんといて」
隼 「いや、ジムの意味わかる?!イチャイチャする場所じゃないの!!」
裕太 「隼...言うだけ無駄やで」
"あの脳筋の龍友くんをサボらせるとは..."
と、裕太くんに関心された。
一生懸命説得する隼くんも、諦めて裕太くんの隣でしょんぼりしてる。
「んー、抱き心地最高。」
『...褒めてます?』
「べた褒め」
地べたに座らされて、バックハグされてる状態で会話が進んでいく。
されるがままだ。
差し入れを持ってきただけなのに...見事に龍友くんに捕まえられた。
バックハグって正面から抱きしめられるよりドキドキする。
首にかかる吐息とか、近くで響く龍友くんの声とか
肩に伸し掛る鍛えられた腕とか、すごくいい香りな龍友くんの匂いとか
全部近くで感じられる。
もう一度言いますが、恋人ではありません。
「ドキドキしてる?」
『し、してませんっ!』
「嘘つき、」
ちゅ、と首筋に柔らかい唇が触れた。
血がのぼるのがわかる。
頭がクラクラしてきた...。
隼 「ああああああ!!!龍友くんのばかあああ!!!」
裕太 「隼、自転車壊れんで」
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神3が大好きなんです...
誰かわかって......(余韻)
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斐禄 - 最高すぎます……(語彙力) (2019年10月18日 18時) (レス) id: 8cbbf12531 (このIDを非表示/違反報告)
Yuu(プロフ) - 続編お願いします!笑 (2019年1月19日 11時) (レス) id: eb6070b8e6 (このIDを非表示/違反報告)
萌夏(プロフ) - 面白かったです!続編書いて欲しいです! (2018年8月28日 18時) (レス) id: 477e912728 (このIDを非表示/違反報告)
る - 最高でした!龍友くんメインのお話でこんなにきゅんきゅんするのは初めてでした!ありがとうございました! (2018年5月13日 17時) (レス) id: 563bc38863 (このIDを非表示/違反報告)
葵子(プロフ) - 凛々さん» コメントありがとうございますっm(_ _)m嬉しいです!(;Д;)(;Д;) (2018年4月5日 14時) (レス) id: 6b76cfea77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:葵子 | 作成日時:2018年2月13日 19時