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9 生きてた!! ページ10

青い間取り図をあとに、私は右の部屋へと向かった。







貴「なんだ、開くじゃん。」

力強く押したのが間違いだったのか、案外簡単に開いた。


てか、私用心深すぎ。







貴「この部屋には、何もないのかな?」


そう思って本棚に近づく。

すると何かを発見した。









貴「……鍵?」




それはどうやら鍵らしくて、



でもこの高さだと届きそうもないから、椅子を踏み台にして取ろう。









その時だった。









ガタッ。



貴「!!?」



タンスが動いた。






私は椅子から降りてタンスへ向かう。

こわい、青鬼がいたらどうしよう……!!!





恐る恐るタンスを開ける。



そこには、









貴「影山くん!!!」



縮こまって、震えてる影山くんがいた。




茂「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」

貴「か、げやまく、ん?」



茂「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」

貴「花沢くんと律くんは……??」



茂「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」



貴「どうしたの……??」

茂「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」






何を聞いても彼は震えてるだけ。




もう、青鬼に襲われたのかな……。








それとも…………、いや。



そんなことはないはず。
なんてったって花沢くんは超能力者。




それに花沢くんに聞いた話によると、影山くんと律くんも超能力を使えるらしい。






なんの根拠もないけど何故か大丈夫な気がする。


二人なら、きっと。









生き延びてるはず。

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設定タグ:フリホラ青鬼 , モブサイ , 藍朱珈琲   
作品ジャンル:ホラー
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藍朱珈琲 - ありがとうございます!桜さんの期待に応えられるように頑張ります!! (2016年10月6日 22時) (レス) id: cc58199a28 (このIDを非表示/違反報告)
- モブサイも青鬼も好きなのでコラボ作品作って下さって嬉しいです!更新頑張って下さい! (2016年10月6日 21時) (携帯から) (レス) id: a3c0314a15 (このIDを非表示/違反報告)
藍朱珈琲 - すいません!もちねこさん、でしたね!!!orz-3 (2016年10月6日 21時) (レス) id: cc58199a28 (このIDを非表示/違反報告)
藍朱珈琲 - もちこねさん!ありがとうございます(´∀`*)頑張ります!! (2016年10月6日 21時) (レス) id: cc58199a28 (このIDを非表示/違反報告)
もちねこ - まだ途中だけど、すごく面白いと思います!頑張ってください! (2016年10月6日 18時) (レス) id: 2b5579efe7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍朱珈琲 | 作成日時:2016年10月4日 23時

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