【∞短編】メンバーでした。 (ページ11)

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常軌を逸した少し狂った表情だと思う。

す「じゃあお前だけ先イけよ。」

横「紐かなんかある？」

輪ゴムやったら持ってるけどそれはかわいそうやなと思って訊いた。

す「ヘアゴム。」

脱いだズボンのポケットから出してきた。

弾けそうなほど勃っているけど根元をくくってやった。

す「はぁ…///」

すばるはこんなことでも感じて先っぽからダラダラと液だけを流す。

横「続けるよ。」

腰を抱えなおして深い抜き差しを何度も繰り返す。

横「んっ…ッどんな…？」

す「///……ッ…」

快感よりしんどい方が大きいんやろ、声が聞けんくなった。

俺はイったけど反応が薄くておもろないから、ゴムを前置きナシに外したった。

す「うあ…あっ！///」

刺激でびゅっと射精する。

す「ん…気持ちよかったぁ…」

横「まだや。｣

休む暇を与えず、俺は欲望のままにもう一回すばるの中で動きまくる。

横「す、ばるの…きもち…ッ」

す「はぁぁ…ッや///」

すばるは小さい声ででも確かに言っていた。

マル…。マルッ。

なんかその単語を聞きたなくて、うっとうしいからキスで口を塞ぎながらその後もお互い何回イったかわかれへんぐらいヤりまくった。

す「今度ちゃんと丸にやって。って言おう。」

横「その方がいいわ。」

言えるかな、俺。そう言うすばるは行為のあとのせいか素直でむっちゃ可愛い。

疲れて寝たすばるの髪に指を通す。サラサラやぁ…。

あーあ。またヒナ以外の男を抱いてもうた。

あかんなぁ俺。

いや……あかんのは俺、だけじゃない？

＜横すば*END＞