夜空の死神 (ページ3)

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スカウトページ3

ーアジト前ー
「おっあったあった。けどあれっ？アジトが半壊してる。まあとりあえず中を見てみよう」
そーっと。そーっと。
「ん？誰か居る。あの金髪にティアラそれにこの至る所に刺さっているいかにもオリジナル的なナイフは」
「あっ。しししっ。カス鮫の言う事本当だったんだな。なあ。お前夜空の死神だよな」
「えっうん。まあそうだけど。そういうあなたはプリンス．ザ．リッパーでしょ。どうしてここに？」
「ボスの命令でヴァリアーからスカウトに来た」
「それって僕にですか？それとも僕がリーダーのチームのムーンエンジェルにですか？」
「どっちも」
「そうですか。まあいいですよ。流石に４人だけだとこの先厳しいですからね。他の３人には僕が後から強制召集をかけるのでそれぞれ残りの仕事が終わりしだい来ます」
「それじゃあヴァリアー城に行くぜ」
ーヴァリアー城ー
「ベルフェゴール様お帰りなさいませ。あの～そちらの方は？」
「スカウトしてきた幹部候補。早く門を開けろ」
「わかりました。少々お待ち下さい」
ガシャッ。ギー
「どうぞ」
「ん♪死神～早くしないと置いていくぞ」
「まっ待って下さいよ」
ーボスの部屋の前ー
「おい。死神！」
「なんですか？」
「○にたくなかったら頑張って避けろよ」
「へっ？うわー！」
ヒュン。ヒュン。ヒュン。
「お～い。大丈夫か？」
「なんとか。ていうか今のがヴァリアー名物のボスのグラス投げですか？」
「ああ。まあこれに当たるのは下っ端共とカス鮫、あとはムッツリな変態雷親父ぐらいだけどな」
「おいベル。そいつがムーンエンジェルリーダーの夜空の死神か？」
「しししっ。そうだし♪それじゃあボス～。俺もう部屋にもどるし」
「ああ。おい死神。ムーンエンジェルの他のメンバーはどうした？」
「他のメンバーなら強制召集をかけたので仕事が終わり次第こっちに来ます」
「そうか。ところでお前本当に夜空の死神なのか？」
「はい。正真正銘夜空の死神の如月Aです」

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文字数ヤバいので次いきます