とある少女の昔話 2 ページ20
少女が寺子屋に来て一ヶ月ほど経った。
少女はとても頭が良く、教えられた事はスイスイと覚えて言った。彼女を拾った侍も、3歳にしてはかなり言葉が喋れるのが不思議に思っていたが、これで腑に落ちたらしい。
更に彼女は剣術の才能を持っていた。身体能力も高く、強いと言われていたあの銀髪の少年とも戦えるほどだった。
そして
「A、今日は銀時達と何して遊んだんですか?」
少女にはAという素敵な名前を付けられた。
「松陽!俺今日は銀時達と一緒に戦ったんだ!そしたらね、俺一回だけ銀時に勝ったんだよ!」
「A、また一人称が俺になってますよ。君は女の子なんだから私と言わないと」
彼女を拾った侍の名は吉田松陽。この松下村塾を開いている者だった。
「オイ、勝ったって言ってもまだ一回だけだからな。俺は何回も勝ってる。」
そう言っているのは、彼らと一緒に松下村塾にいる銀時という銀髪の少年だった。
Aは連れてこられたばかりの時とは違って、かなり笑顔も増えた。
彼女は幸せな日々を送っていた。
ーーー
この話50話以内に終われるかな…
まだまだ登場させたいキャラクターとか書きたい話あるんだけどなー…
文章能力欲しい。作者バリバリの理系だから文章の読み書き苦手…
そういえばこの前お気に入りを初めてもらいました!とても嬉しかったです!
お気に入りしてくださった方ありがとうございます!励みになります!
どうか最後までお付き合いくださると嬉しいです(^-^)v
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ほう(プロフ) - 枕崎のみやさん» コメントありがとうございます!小説を書くのも初心者なもので…うまくかけてるかわからなかったんですが、そう言っていただけて嬉しいです!更新頑張ります!ありがとうございます! (2017年8月18日 8時) (レス) id: 40101de4c2 (このIDを非表示/違反報告)
枕崎のみや(プロフ) - こんにちは。コメント失礼します。主人公ちゃんが可愛くて桂さんがいけめん。もう、癒されてしまいます。更新頑張って下さい、応援してます!! (2017年8月17日 12時) (レス) id: 308a21cffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほう | 作成日時:2017年8月10日 15時