その可憐な身体、壊してやる【青峰大輝】

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赤司「本当に久しぶりだな、
2学年に進級してからはなかなか会っていなかったね」


『はい、本当ですね』



おいおい………


こいつら………………



青峰「どーゆ関係だよ」


『あ、赤司君は私が1年生の頃隣の席だったんです』


赤司「それに近所なんだ、青峰とAはどういう関係で?」



Aって何だよ、Aって…


隣の席で近所なだけで名前呼びって…



何か……………


ムカムカする……………



『青峰君とは今隣の席なんですよ、
それでバスケ部だと聞いたので教えにもらいに来たんです』


赤司「へぇ、なら僕に頼めば良かったのに」


『すみません、何だか話しかけづらくて…;』



2人微笑ましく話し始めた。


何か俺の存在無視されてね…?


.




見る限り、こいつら相当仲が良い…


赤司は分かりやすい……

多分相原のことが好きだと思う…いや絶対……



相原は……………



相原“も”きっと赤司が好き……




さっきから赤司を見る目が

いつもより愛しく感じる……




.




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ﾑｶ、




あﾞーー………イラつく…




話すなよ、赤司なんかと…




お前は黙って………



俺の隣にいればいい…



.



もっと、感じたい…触れたい…




お前の感情もその笑顔も



全部、壊してやりたい………




.




全部…身体全部も



俺の物になれよ…………



.



.




.




青峰「はっ………バカだろ俺……」




何が…………



高嶺の花には興味ねーだよ……



.



.



こんなにも…………



.



.



.



.



好きになってんじゃねーか…

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