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赤司「青峰、サボりは良くない」


青峰「っるせーなぁ…お前には関係ねーだろーが」



昼休みももうすぐ終わること

当然眠くなった俺は屋上へ行こうとした所

あのめんどくせー赤司に捕まった。



赤司「あまりサボるようであれば
部活動禁止令を出すぞ」


青峰「っだぁ!!分かったよ、サボんなきゃいいんだろ!?」


赤司「ではなるべく早く教室に戻るようにね」



そう言って赤司は自分の教室に戻った。



青峰「はっ、俺が大人しく聞くと思うかよ」


眠いもんはねみーんだよ←


俺はニヤリと笑みを浮かべて屋上へ向かった。



ーーーーーーーーー………………



屋上の扉を空けると

目の前には青い空と暖かい風。



青峰「あ゙ー…さいこー…」



さっそくいつもの特等席に移動しようとしたとき…

フェンスに女らしき人影。



……………あれ、相原…?


あいつがこんなとこで…



青峰「何してんだよ」


『きゃあっ!!』



肩をビクッと震わせ振り返ると

やっぱりあの相原だった。



『あ、青峰君でしたか…;びっくりした…』


ふぅ、と胸に手を置いて一息つく。


なんか表情がコロコロ変わって変な奴…



青峰「もう授業始まんぜ」


『青峰君こそ、戻らないんですか?』



俺はサボり、と言うと相原は

クスクスと笑いをこぼした。



『じゃあ私もサボっちゃおうかな……なんて、』


さっきとは逆に苦笑いを浮かべる相原。


青峰「………何か嫌なことでもあんの?」


気づけばそう聞いてた。


別に深く知りたいとは思わねーけど

何か…勝手に口が動いた。



『青峰君て、勘鋭いんですね』


青峰「いや、お前がわかりやすい」


『え?そうですか?』


と、また切なげに微笑んだ。



.



.



『私………、


教室が怖いんです………』

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設定タグ:黒子のバスケ , 青峰大輝   
作品ジャンル:アニメ
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飛鳥smile☆ - キュン死するところでしたー( ̄▽ ̄;) (2014年11月19日 14時) (レス) id: d2fd27ca38 (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 狐神さん» ありがとうございます!!どうか新作の方もよろしくお願いします!! (2013年3月28日 7時) (レス) id: c02461451e (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - MIZUHOさん» ありがとうございます!!!!応援よろしくお願いします!!!! (2013年3月17日 16時) (レス) id: c02461451e (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - カゲロウさん» ありがとうございます!!!!青峰君いいですよねー!!!! (2013年3月17日 14時) (レス) id: c02461451e (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 青峰LOVEさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!!! (2013年2月10日 14時) (レス) id: c02461451e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:如月 | 作成日時:2013年1月21日 23時

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