prologue ページ2
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俺のクラスは3ヶ月に一度
席替えをする。
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そして俺のクラスの男共は
やたらと騒ぐ。
なぜなら、
「あーっ!!やっと席替えだぜ!!」
「やっぱ狙うは相原さんの隣だよな!!」
男共は全員相原Aの隣を狙う。
相原Aっつーのは学年でも高嶺の花と呼ばれている女。
男にも女にも人気の結構な美人。
男は相原の隣になりてーみたいだけど
俺はどーでもいい。
別に相原になんか興味はねーし…
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「よーし、クジの番号見ていいぞ」
配られた紙を開くと「5」の文字。
青峰「5番か……」
黒板に書いてある席順を見ると…
よっしゃあ!!一番後ろの窓側!!
寝やすい、かつバレにくい最高の席!!
さっそく席につきうつ伏せになる。
あーーー…最っ高…………
すると隣で椅子を引く音。
多分隣の席の奴だな…
ま、どーでもいーや…
俺の眠りを妨げなければ…
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「あれ?隣は青峰君…?」
上から降ってきた何か綺麗で透き通る声。
青峰「あ゙?」
顔をあげ隣を見ると……
相原「あ、やっぱり青峰君だ」
にこやかに5番の紙を持つ相原A。
マジかよ…………;
一番騒がしい奴と隣になっちまった…
何か男共はこっち見てるし…
あ゙ーー………めんどくせー
相原「青峰君、よろしくお願いしますね」
青峰「あー?おー…」
笑った顔も綺麗でめっちゃ可愛い。
胸もまぁまぁでかいし、まさに完璧な女。
こいつの第一印象はそんなもんだった。
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革ベルト
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飛鳥smile☆ - キュン死するところでしたー( ̄▽ ̄;) (2014年11月19日 14時) (レス) id: d2fd27ca38 (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 狐神さん» ありがとうございます!!どうか新作の方もよろしくお願いします!! (2013年3月28日 7時) (レス) id: c02461451e (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - MIZUHOさん» ありがとうございます!!!!応援よろしくお願いします!!!! (2013年3月17日 16時) (レス) id: c02461451e (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - カゲロウさん» ありがとうございます!!!!青峰君いいですよねー!!!! (2013年3月17日 14時) (レス) id: c02461451e (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 青峰LOVEさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!!! (2013年2月10日 14時) (レス) id: c02461451e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:如月 | 作成日時:2013年1月21日 23時