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見た感じ泥水の魔法…レオポルド君は相性が悪いはず…!!
それにアスタ君はさっきやったゾンビにやられた傷がまだ治ってない…!!
「くっ…アスタ君…!!」
「おい、オマエ!!」
敵の男が私を見てきた
「…?!」
「オマエ、金色の夜明けのAだろ。」
「…敵にも知られてるなんて光栄ね。」
「けっ…!!テメェの魔法は厄介だしめんどくせぇ!テメェは生きて連れてこいって言われてるが俺はそんなん知らねぇ!
オレの魔法で今オマエを殺.してやる…!!」
「…やっぱりこの魔法は嫌だね。色んな人に狙われる。」
ぐっと唇を噛んだ
昔からそうだ…この魔法は珍しい魔法でそれ故にいつでもどこからでも命を狙われる
ユリウス様やウィリアムはこんな私でも普通に接してくれて必要としてくれた
だからこそここで死ぬなんて…
「絶対嫌だね…あんたに殺されるのも、連れていかれるのも…!!」
「チッ…!!あぁ!女ってめんどくせぇな!いいよ!あんたは今ここで俺が!!殺.してやる!!!」
「オマエ自身がかかって来いだぁ…?!屍体操ってオレは見てるだけで勝つ!!それがオレの戦い方なんだよバァカ!!」
「…っ!!」
「なんだぁ…?その目は!!!気合いだけじゃどうにもなんねぇんだよクソガキがぁ!!」
「(…体が…動かね_____)」
ボウッ!!!!
二種類炎が敵の屍体に直撃した
「「……!!!」」
「(オレのアルフレッドを一瞬で消し炭に…?!アイツは____)」
「オマエの戦いに横槍を入れてすまなかった…今死ぬには惜しい男だと思ってしまってな。赦せ…!!」
「ごめんね、アスタ君。
キミにもまだ生きて欲しいから。…本気を出すわ。」
「下民で…魔力が無い身で…よくぞここまで闘い抜いて来た。悔しいがヤミのやつの方が先見の明を持っていたようだ。」
「んふ、ヤミさんはそんなんで取ったわけではなさそうだけどね!」
んふふと笑ってその場の雰囲気を少し和らげる
「アスタといったか…オマエ魔法帝になると言ったな…」
「はぁ?!魔法帝になるだぁ?!オマエごときがなれるわけねぇだろ!!」
「…では…この私ともライバルだな」
「…!!!!」
「そうかで…コイツが…」
「あとは任せておけ!!」
_____魔法騎士団 紅蓮の獅子王団長
フエゴレオン・ヴァーミリオン
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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです!これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね!!物語の進むテンポがとても見やすくて、、! 更新頑張って下さい!次の話を楽しみにしてます!! (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青い目の宝石さん | 作成日時:2020年12月4日 19時