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…？アスタ君が少しニヤけてる？？
魔法騎士団の団長が下民である彼の事を認めたから…かな？？
フエゴレオンさんは素直にいい人だ
だからこそ騙されることも多々あった
その度にウィリアムや私、ノゼルさんが止めたり一緒に戦ったりもした
だからこそ私もフエゴレオンさんは尊敬している
気高い心を持ちながら実力も十分にありたまにプライドが高いところがあるけどそれでも尊敬される人物としては素晴らしい人だ
「やっぱすごいな…フエゴレオンさんは…」
「ふ…どうしたA。私の団に入るか？」
隙あらば団に勧誘してくるところは少し残念なところだね；；
そう言っている間にアスタ君は復活したがすぐにフエゴレオンさんに止められた
「豪快さはオマエの一番の武器だろうが冷静さも持て！本当に魔法帝を目指すのならばな…！！」
「…！！」
「アスタ君、今は私たちに任せて。私もみんなの役に立ちたいし！」
「A先輩…！」
「さて…
オマエらの狙いは何だ？！侵略にしては行動に一貫性がなく無差別テロにしては統率が取れている…一体何者だ？！」
「それに、なぜ団長達の魔力が遠くへ行ったの？強制的に空間魔法に入れるのならばそれ相応の魔力の者がいるはずだけど…どっちにしろただ者ではなさそうね。」
敵の男はハッと嘲笑った
「オレは6年前トップで魔法騎士団に入団したラデスって者だよ。」
「何だと…？！」
「…？！」
ラデス…？！ラデスってあの魔法騎士団試験にいた平民の…？！
私もその場にいたから覚えているが、まさかあのラデスだったとは思いもしなかった
「あれだけの才能を持ちなぜ…！」
「…追放されたんだよ！！ヤツらはオレの屍霊魔法を危険な禁術だとかぬかし、平民だからと誰も護らず団からも国からも追い出しやがった！！」
…はっきり言って彼の魔法は禁術魔法ではない
変わっていて珍しいがこの魔法は禁術ではないはず…
だが確かに魔法騎士団に入団したのに同じ魔法騎士団に罵倒され追放されるの酷なことだ
「そんな幼稚で…ふざけるな馬鹿者ォ！！」
「幼稚…？！理由はいつだってシンプルなものだろ？！？！」
そう言うとラデスは新たにゾンビを創り出した
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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (
レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね！！物語の進むテンポがとても見やすくて、、！ 更新頑張って下さい！次の話を楽しみにしてます！！ (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青い目の宝石さん | 作成日時：2020年12月4日 19時
