第4章【戦功叙勲式】 ページ28
とある日のお昼頃＿＿＿＿＿＿
私は魔法騎士団本部に呼び出されていた
なにかやっちゃった…？
あ、この間の盗賊の一件かな？！
あれ？でもあれはユリウス様がもみ消してくれたって言ってたけど…(魔法帝強し)←
「あれってA先輩じゃないか？」
「…本当だ。」
何やら後ろから聞いた事のある声が聞こえた
「ん…？あ、アスタ君にユノ君！やっほ〜！！」
「お疲れ様っス！！」
「お疲れ様です。」
「君たちどうしてここに？それにミモザちゃん、クラウス君にそれに…」
この子って…ノゼルさんの妹？
「あっ…ノ、ノエルです…！」
「んふふ、ノエルちゃんね！よろしく！私はA！金色の夜明けで団長補佐をしているよ！」
よろしく〜と握手を交わす
「そういえば君たちはなんでここに？」
「「本部に呼ばれて…」」
「あー…なるほどなぁ…」
この間魔宮を攻略してきたからだろう
呼ばれたってことは戦功叙勲式にも参加するのかな
「Aさんも本部に呼ばれたのですか？」
「そうだね、私は戦功叙勲式に出席しなきゃいけなくてね。」
どうせ彼らもその式に参加させるのだろう
考えていたらよく知っている魔が近付いてきた
「やぁやぁ、いらっしゃい若者よ」
「…！！こ、これは…まさか貴方様直々に…！！」
「誰だ？このハデなオッサン」
「ぶっ…！！」
やば、笑っちゃった
まさかのアスタ君、現魔法帝を知らなかったんだね
「馬鹿者ーー！！この方は現魔法帝ユリウス・ノヴァクロノ様だぁぁぁー！！」
「えええええ？！？！？！」
声には出ていないけどこの様子じゃユノ君も知らなかったんだろうな…
「はっはっは、声大きいね！
おや？Aじゃないか。こんなところでどうしたんだい？」
「…ウィリアムが任務で来れなくてね、代わりに出ることになったの。」
「ほう…ウィリアムが…」
「(Aさん魔法帝とタメ口で話してる？！す、スゲー！！！！)」
つい先日の話＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (
レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね！！物語の進むテンポがとても見やすくて、、！ 更新頑張って下さい！次の話を楽しみにしてます！！ (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青い目の宝石さん | 作成日時：2020年12月4日 19時
