誓い ページ3
あの日私は誓った＿＿＿＿＿＿＿＿
「君…その魔法すごいね。」
「？？…だれ？」
「あっ…ご、ごめん。すごく綺麗な魔法だったから…」
「………ほんと…？これ、キレイだった？？」
「…？う、うん。」
「えへへ…はじめてほめられた…」
「…君は僕の顔を見て何も思わないの？」
「？いたそう？？？」
「あ、いや…そうじゃなくて…その…気持ち悪いとか…」
「なんで？」
「え？なんでって…」
「すてきだよ！おにいちゃんのおかお、かっこいいし！」
「えぇ？、かっこいいなんてそんなこと…」
「…わたし、いつもひとりだったから……だからはなしかけてくれたおにいちゃんをきらうなんてことしないよ！」
「…ひとりなの？」
「おかあさんもおとうさんもわたしをひとりにしたの。」
「…僕、守るから…だから一緒にいこう。」
「え…？でも…」
「僕の親は僕の顔を嫌ったりひどい仕打ちをしてくるけど、君には何もしないように……守るから。だから…一緒に行こう？」
「…いいの？おにいちゃんといて…いいの？」
「わ！ご、ごめんね！泣くくらい嫌だったかな…？！」
「ううん、いやじゃないよ！いきたい！いっしょにおにいちゃんといる！！」
「…！僕、守るから！」
「わたしも！おにいちゃんのことまもる！！」
「約束…！」
「うん！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「A？ボーっとしてるようだけど大丈夫かい？」
「ん…少し…昔のこと思い出してたの…」
「…私達の出会いかい？」
「んふふ…よくわかったね。」
「小さい頃から一緒だからね。」
「あの時の約束…忘れてないよね？」
「あぁ…忘れるわけないよ。」
「「これからも君を/あなたを守っていくよ。」」
＿＿＿＿＿＿そして、私はあの日誓った。あなたの為に生きるって。
第1章【魔法騎士団入団試験】→←魔法について※追記1.23更新
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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (
レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね！！物語の進むテンポがとても見やすくて、、！ 更新頑張って下さい！次の話を楽しみにしてます！！ (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青い目の宝石さん | 作成日時：2020年12月4日 19時
