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「ククッ…いやいや一番場違いな役立たずはぁ〜…オマエだよなぁ〜?!なぁ、ノエル〜〜」


「魔力の操作もロクに出来ない前代未聞の恥晒しがよぉぉ〜〜…」




争っている彼らを横目にスイーツを食べながら観察する


ソリド…妹い.じめてて楽しいのかな
ノエルちゃんとは会って間もないけどそんな子じゃないだろうしいつかは絶対ソリドを超える子だよ







ただ今はお兄さん達に逆らえず魔力を制御してる…ように私には見える









「シルヴァ家から追放同然だったっていうのに…よくノコノコ王貴界に戻って来れたものねぇ…」



ネブラさんももっと優しくしてあげればいいのに…



すると奥からノゼルさんが歩いてきた







「一回程度の成功で舞い上がってわざわざシルヴァ家の名に泥を塗りに来たのか…?」









………









「この場はオマエには相応しくない。去れ、出来損ないめ…!!」

「ノゼル兄様…」



ノエルちゃんはガクガクと震えている




なんで人ってこんなにも醜いのだろう…

魔力があってもなくても人は人なのに



ノエルちゃんはその場を去ろうとした









ガシッ









ノエルちゃんの腕をアスタ君が掴む



「こんなヤツから逃げる必要ねー…!!」


「ア…スタ……」




そしてダン!!とテーブルに登った





「こんなところに呼ばれるくらいだからスゲー奴らだと思ったのに…他の奴らと変わらねぇじゃねーか!!相応しいとか相応しくないとか知るか!見とけよオレは必ず____」




「砂拘束魔法─砂の匣─」







アレクドラは自身の魔法でアスタ君を拘束した…が無意味だろうな
彼は反魔法の使い手だもの…



「そこまでだ不届き者めが…キサマごときは喋ることも許されない。黙れ…!!」



「黙らん!!」



予想通りアスタ君は剣で砂魔法をいとも簡単に抜け出した


「コイツ…!!」









「いいかコンチクショー!オレは必ず実績を積んで…魔法帝になってオマエら全員黙らせてやる!!!」









「んふふ…最高だよ、アスタ君…!」

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青い目の宝石さん(プロフ) - アメリアさん» コメありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです!これからも精進していきますのでよろしくお願いします〜(*'ω') (2020年12月10日 7時) (レス) id: c88fb3b6cd (このIDを非表示/違反報告)
アメリア(プロフ) - めっちゃ楽しい物語ですね!!物語の進むテンポがとても見やすくて、、! 更新頑張って下さい!次の話を楽しみにしてます!! (2020年12月10日 7時) (レス) id: 2b297179dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青い目の宝石さん | 作成日時:2020年12月4日 19時

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