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ci視点
あの後ペ神に1時間みっちり恋愛相談をした。
今まで告白される側しか経験してこんかったからそんな話初めてやけど聞いてもらうだけでスッキリするもんなんやな。
とはいえこんな泣きました!って顔で教室戻れへんから早退することにした。荷物もペ神が持ってきてくれるらしい
pe「じゃあ荷物取ってくるから、ちゃんと目冷やしててn
『ペ神〜!チーノここにいる?!…あ居た』
A?!なんでここに…2 限目もサボるのか、?
『…ってチーノ、泣いた?大丈夫?』
「えっ…と、」
pe「ちょっと熱っぽくてね、今から早退するとこなんだけど…あ!そうだ!Aちゃん一緒に帰って看病してあげてよ」
ペ神…お気遣いはありがたいけどたぶん昼もショッピ達と話すると思『全然する!1人で帰るなんて心配だもん!チーノ、家まで歩ける?』
「A、ショッピ達と昼とか約束してないの?」
『してるけど…チーノ優先に決まってるじゃん。鞄取ってくるから待ってて。』
そう言ってAは保健室を出てってしまった。というか…え?俺優先?一生体調不良で良い…
pe「なんか顔真っ赤だけどもしかして本当に体調不良?」
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『歩けはするみたいだね、良かった。あと今日チーノの家行っていい?看病ついでに夜ご飯一緒にどうかなって…』
「俺もそれがいい。俺に付き合わせちゃってごめんな、A」
『何謝ってんの!むしろ朝気づかなくてこっちがごめんだよ。共働きで親がほとんど家にいないんだから何かあるなら真っ先に私に言ってよ、それとも私が頼りないから…かな』
「それは違uあっ!(コケッ
『ひゃっ!』
足元見てなくて普通にコケた。そしてAを押し倒している。ギリギリで頭は支えられたからお互いどこも怪我はないけどあらためてAちっっっさ!顔近!柔らか!
「…かわいい」ボソッ
『え?』
「あ、だ、大丈夫か?!足元見てなくて、ほんとすまん!!」
『だ大丈夫…だよ、』
その後はどんなだったか覚えてないけどお互い何となく顔合わせられんくて無言で買い物して俺んちに帰った。
pe「青春してんな。」
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作者名:ちゃむ | 作成日時:2021年8月24日 22時