検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,080 hit
小｜中｜大

第十六話□ ページ16

泣き疲れ、静かに眠る。


カチ、カチ、と時を刻むアナログ時計。



夢を見る。

見る夢は、懐かしき日のこと。




目覚めたとき、覚えているのか。



そんなことは気にもせず、幸せそうに夢の中で笑う。








彼女と出会ったのは、物心も着く前のこと。


出会いなんか忘れるくらい、幸せという言葉が似合う二人であった。



世に言う『心友』という間柄であった。







◇◇◇
◇◇

◇

第十七話△→←第十五話□



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：オリジナル , シリアス   
作品のジャンル：詩/ポエム, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：碧季 | 作成日時：2015年12月22日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。