No,9 ページ10
os「Aちゃん、これがアイスランドポピー。こっちはアズマイチゲやで。」
ht「いや花の名前を教えても分からないだろ。」
os「え〜でも、もしかしたら覚えてくれるかもしれないじゃん。」
ht「Aを見てみろ。どう見ても分かってないだろ。」
『…？』
Aはさっきから頭に？を浮かべている。
しかし、どこか花に興味を持っているようにも見えた。
os「Aちゃんはどれが好き〜？」
『…うい』
Aは何千本もある花の中から、ピンクの花に手を伸ばした。
os「ん？どれどれ…アザレアか〜！」
ht「アザレアの花言葉って何だ？」
os「「愛されることを知った喜び」だよ。」
ht「……偶然とは思えないくらい、Aにぴったりな花だな。」
os「ホントだよ。こんな偶然あるんやね。」
『うあ…』
os「欲しいの？ちょっと待ってね。」
オスマンはひとらんらんにAを受け渡すと、
一本のアザレアを植木鉢に移した。
os「ぺ神に頼んで、Aちゃんの近くに飾ってもらうね！」
『あい…？』
os「あ、そうだ！もう一本あげるよ！」
os「これはアネモネっていう花。大切にしてね？」
『…？』
ht「オスマン、確かその花言葉って…」
os「ええやろ〜？俺から…いや俺らからの気持ちをプレゼントしただけや。」
オスマンの言葉にひとらんらんは優しく微笑んだ。
ht「というか、どうするんだ。Aが最初に覚えた言葉が花の名前だったら。」
os「ええやん！かわいいし！！」
ht「いやそういう問題じゃなくてだな…」
アネモネの花言葉…「君を愛す」
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兎ﾉ助 - 可愛い。好き。いいとこいっぱい。 一位にな〜れ！ (9月26日 20時) (
レス) @page20 id: 0423cd7255 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - すき (8月8日 4時) (レス) @page36 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - ラム猫。さん» めっちゃお気に入りです！頑張ってください！ (2022年3月31日 21時) (レス) id: d04fbe416d (このIDを非表示/違反報告)
ラム猫。(プロフ) - えまさん» 大丈夫ですか？w気に入って貰えたようで良かったです!! (2022年3月31日 21時) (レス) id: 5e1f6a416b (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - えっ。すk(((殴 (2022年3月31日 21時) (レス) @page20 id: d04fbe416d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラム猫。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen/tools/items.php#
作成日時：2022年3月13日 20時
