人間が嫌いな理由byナァ ページ12
ナァside
ただの気まぐれで、男と暮らす事にした
最悪の場合、コイツは非常食にでもなるんじゃないかと思っていた
人間は喰ったことはないが、、
そして、今は、その男の家に向かっている
しばらく歩いていると
男「ここだ」
と、かなりボロい家にきた
そして、どこに居ればいいのかわからずキョロキョロしていると
男「ベッドにでも座っとけ」
と、言われた
一応、ベッドに座っといた
が、男はどこにも座らず、何かを探していた
ナァ「何を探しているんだ？」
男「んー？お前にやる物」
武器でもくれるのだろうか
オレは、無言が嫌いなので、男に質問をすることにした
ナァ「お前の名前ってなに？」
男「んー、、内緒」
ナァ「じゃあ、なんて呼べばいいんだ？」
男「ご主人様♡とか？」
ナァ「、、主人」
男「ちぇ、つれないな」
そんなこんなで質問責めをしていると
主人は、ようやく探し物をみつけたのか、
オレの方に向かって、３つの物をくれた
ナァ「、、主人、なんだよこれ」
主人「パーカーと首輪と警棒」
ナァ「パーカーと警棒はわかるが、なんで首輪いるんだよ」
主人「お前の主人だから」
と、言った
NOside
それから、数年がたった
ナァ「主人！デカい魚釣ってきた！！」
相変わらずの主人呼びだが、ナァは性格もかなり丸くなった
主人「おー！ありがとな！俺、今日は妖怪退治あっから、明日食おうぜ！」
ナァ「うん！！」
そして、次の日、主人がいなかった
ナァは不思議に思ったものの買い物に行った
町を歩いていると人間が集まっていた場があった
ナァは、なにかイヤな予感がしながらも、そこへ行ってみた
ナァ「！？」
あまりの驚きに声が出なかったのだろう
愛しの主人が死んで、そして、それを人間はみて笑っているのだから
そして、ナァは隠していた金棒を出し、一人の人間を金棒で殴った
ナァ「、、、ぇ？？」
その人間は死んでいないが、血が付いていた
ナァは返り血を浴びた
ナァ「やだやだ、、怖い」
元々は、悪い妖怪だったナァ
何回も人間に殺されそうになった
そして、今みたいに人を殺しかけていたことは何回もあった
そんなトラウマが蘇ったのだろう
ナァは、自分の金棒をみて怖がっていた
それすらも笑う人間
その日、ナァは人間が大嫌いになった
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これ、全部従兄弟が書いてくれました
今回は、従兄弟サンキュー！！
なんか、シリアスだね
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三月 - 縁儺さん» う〜ん、一応ネッ友になったら入っていいんだけど… (2022年4月29日 1時) (
レス) @page41 id: 355318ffdd (このIDを非表示/違反報告)
縁儺 - あの…私も入っていいですか？(妖怪やらオカルト系が好きなんで…無理でしたらいいです) (2022年4月23日 19時) (レス) id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
三月 - 拍崎狐拍さん» いいよ！ (2022年4月16日 20時) (レス) id: 43d8360e57 (このIDを非表示/違反報告)
拍崎狐拍(プロフ) - おはこんばんは！参加していいですか？（遅いけど…） (2022年4月16日 12時) (レス) @page40 id: b71dc75931 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀。(プロフ) - わかりましたー！ (2022年3月21日 15時) (レス) id: 0b0b8f154b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラム猫。 x他6人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen/tools/items.php#
作成日時：2022年3月5日 22時
