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加藤 side
「え、Aが?」
齊藤 「うん、ずっと怒ってたよ (笑) 」
「可愛いなぁ…」
齊藤 「だいぶ寂しがってたからちゃんと話してあげてね?」
「はーいっ!」
今京子から聞いたんだけど、Aが陽世に嫉妬してたらしい… (笑)
陽世も可愛いけど、Aは妹だから特別なのにな〜!
寂しい思いをさせちゃった分、今からうざいくらい可愛がってあげよーっと!
:
「Aちゃん〜♪」
A 「あ、史帆ちゃんだ!」
「ごめんね〜、寂しい思いさせちゃって」
A 「別に寂しくないし」
あれ、ほんとに嫉妬してたの? (笑)
なんだかいつにも増してツンツンAな気が…
でもこういう時は作戦があるんだよね〜
:
加藤 「としちゃんまだ陽世に用あるから行ってくるね〜」
「え、だめだめ…行っちゃやだ…寂しい…」
加藤 「あれ〜?寂しくないんじゃなかったっけ?」
「寂しかった…陽世ちゃんに嫉妬した…」
取っておきの作戦を使うと、ししの服の裾を掴んで来たA。
これだけでも可愛いのに、今はAだけ座ってるから自然と上目遣いになってる。
はぁ…やっぱり可愛すぎるよ…
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作者名:みるく | 作成日時:2022年1月27日 14時